若宮日誌(484)
その後、家の担当エリアの掃除。ごみ捨て。
妻が教えてくれた、「Have I Been Pwned」というサイトで検索したところ、私のgmailのアドレスのうち、私用で使っているアドレスが、7ヶ所で漏洩していることが判明した。
もっとも古い漏洩で2012年、もっとも新しい漏洩で2025年だった。
twitterやURL短縮サイトのbitly、Disk Unionなど、はっきりとわかる漏洩元もある一方、インターネット上の複数の悪意ある情報源で発見されたクレデンシャルスタッフィング(パスワードリスト攻撃)用のリストに載っていたケースも複数あった。
これで、ただちにメルアドが乗っ取られるわけではないが、同一パスワードはすべて自動生成に変更し、グーグルマネージャーに記憶させた。
また、アマゾンやグーグル、楽天など、AI利用型サイバー攻撃の対象になりやすいサイトは、パスキーにして、パスワードを廃棄することにした。
11月に予定していた公開講座での科学哲学の発表が来年に延期になったので、研究計画の練り直しを行う。
時間ができたので、却って好都合だが。
今後、12月に行う『社会操作の一般理論に向けて』の発表に集中していく。
夕方、久しぶりに運動へ。
帰りに国道16号沿いの古本市場で、能條純一『昭和天皇物語』第3巻と、長谷川法世『徒然草』を購う。
颱風30号が関東に接近しているので、予定を繰り上げて、日曜日に京都へ戻ることに。
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10月9日付の『アクシオス』が、「AI業界の多くの内部関係者が『アクシオス』に対し、今後6〜12か月以内に重大な事件が発生すると考えていると語った」と報じている。
これは、9月下旬から10月にかけて、中国人ハッカー犯罪集団と見られる集団による韓国と日本の企業への金銭目的のデータの大量窃盗が続いているが、我々の企業がメルマガ配信に使用しているblastmailまで、水曜日からサイバー攻撃を受けていて、現在も、メルマガや号外の配信ができない。
現在のところ、民間レベルの犯罪集団と見られるが、AI利用型サイバー攻撃は、これまでのサイバー攻撃よりも、サーバーの脆弱性を格段に効率的に見つけ出すため、AI利用型サイバー攻撃には、AI利用型セキュリティしかない。
AI利用型サイバー攻撃は、今後、国家間の戦争において、主流になるのは間違いなく、その場合、水道、ガス、電力、病院、工場、金融などの社会的に重要なインフラが標的になるだろう。
AI利用型サイバー攻撃は、ドローン以上に、費用対効果が高い攻撃になるのではないか。今まで、爆撃機を飛ばして爆撃していた標的への攻撃は、AI利用型サイバー攻撃で、その目的を代替できる可能性が出てくるからだ。
非対称戦が、今後の戦争のあり方として一般化すれば、勝敗は、ますます混沌とし、しかも、初期の戦争目的を忘却するほど、戦争は長期に及び、民衆ばかりが生活インフラを破壊され苦しむことになる。
ウクライナ戦争やイラン戦争は、すでにそうなっている。
10月9日付『アクシオス』によれば、AI業界の主要な計画担当者達は、中間選挙後に両院で勢力を伸ばした民主党が、AIを停止させるために迅速に動くと想定している。
しかし、いくつか困難があるとして、同日付『アクシオス』は、以下をあげている。
・高齢化が進み、AI革命の実態を十分に理解していない連邦議会は、自らの対応能力を超える問題に直面する可能性がある。
・世界経済は現在、AIインフラの構築と深く結びついている。その進展を遅らせれば、すでに脆弱な経済に大きな打撃を与える可能性がある。
・自由にダウンロードでき、危害を加えるために利用できるオープンウェイトのAIモデルが、すでにあまりにも多く存在している。多くのサイバーセキュリティ専門家は、この問題はAIを使って、制御を逸脱したAIに対抗することによってしか解決できないと考えている。
民主党による最も強硬な提案の中には、超知能の禁止や、高度なAI開発の一時停止が含まれている。
他方、超党派の支持を得ており、業界の一部も受け入れている提案もある。その一つが、高度なAIに緊急停止装置(キルスイッチ)の設置を義務づけるものである。
しかし、専門家達は、すべてのAIシステムを停止させようとすることの実現可能性に疑問を呈している。
要するに、現時点での国際的なAI規制は、事実上、不可能な状態にある。
今後6〜12か月以内に重大な事件が発生して始めて、統一的なAI規制が実行されるのではないか。