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京都日誌(403)

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  ■4月5日、日曜日、曇りのち晴れ。 朝、J.J. Rousseauの『言語起源論』の読書会。たいへん、面白い。 次回、第3章へ。 その後、仕事に入る。 15年、深蒸茶を飲んでいて、先日、初めて正式な淹れ方を知って、その淹れ方で淹れたお茶の旨さに衝撃を受けた。一杯あたり、100mlしかお湯は使わないので、小さな茶碗が必要になる。 京都は、幸い、古道具店や骨董店がたくさんあり、なにかのついでのときに立ち寄って、小さな茶碗ばかり集めている。 価格は、300円から、高くても700円程度である。 先日は、堀川通商店街で、埃のかぶった茶碗をひとつ選ぶのに、20分くらいかかってしまった。 選択肢が多いというより、どういう色と模様なら、その茶碗が日常生活の文脈に置かれたときに、世界・心・生活、あるいは、何かが、開かれるか、という基準で選ぶからである。 そうすると、青系よりも、赤系が使用されている茶碗が多くなる。 ★ 2月19日に、トランプ大統領が──恐らく、エプスタイン・ファイル騒動から目を逸らす目的と思われるが── UAP・UFO・地球外生命関連の政府ファイルを特定・公開せよと 指示 した。これを受けて、ピート・ヘグセス戦争長官が、2月24日の時点で、UFOおよび地球外生命体に関連する政府文書の特定と公開に向けて、国防総省が「取り組んでいる」と 述べた が、その後、何も報道がなかった。 しかし、4月4日付『ニューヨーク・ポスト』が、興味深い 記事 を配信している。 「フロリダ州選出の共和党下院議員、 Anna Paulina Luna議員が、 水曜日(4月1日)、45本の未公開の軍の映像を含む、刺激的なタイトルが付された一連のファイルの提出を要請した。(中略) 『オハイオ州コロンバス空港周辺に複数のUAP』や『ペルシャ湾上空で編隊を組むUFO』といったタイトルを含む、この一連の映像について知識を持つ者たちは、それらの映像は衝撃的だと述べている。 『かなり異様でとんでもないものを見ることになるだろう』と、その映像を視聴した関係者の一人は『ニューヨーク・ポスト』に語った。 その関係者によれば、最も異様な映像には、熱センサーによるレーダー映像、衛星画像、さらに未確認水中物体(USO)の群れを捉えた水中写真が含まれている。 その関係者によれば、ある映像では、極秘の潜水艦の...

一日一句(5885)

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  春の木やこころは水のやうなもの

一日一句(5884)

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  さざ波や時はひろごる春の海

一日一句(5883)

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  波音に春は来にけり石廊崎

京都日誌(402)

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  ■4月2日、木曜日、晴れ。 きのうは、雨の中を、百万遍の「大阪コピー」へ行き、田畑先生からお借りした貴重な資料──旧東独の哲学者・ジャーナリスト、ヴォルフガング・ハーリヒの『ニコライ・ハルトマン:その偉大さと限界』の、コピー製本をお願いしてくる。ルカーチとハルトマンの関係を、理解するための基礎資料である。 ヴォルフガング・ハーリヒ (1923-1995)という哲学者・ジャーナリストは、ニコライ・ハルトマンの弟子で、ルカーチやブロッホと同様に、スターリニズムを批判したマルクス主義者である。ハーリヒのスターリニズム批判は、理論的な批判ではなく、民主社会主義への具体的な社会改革案を党やソ連に提示したものだった。この結果、「反革命陰謀」罪で、懲役10年の刑を受けている(いわゆる、1957年の「ハーリヒ事件」)。服役は8年。 さらに、1970年代の比較的早い段階で、 「成長の否定」+「エコロジー」+「社会主義」を 結びつけた。ただし、その環境思想は、強権的国家による統制を前提とする点で特徴的である。 南アフリカ出身で英国のトロツキスト 、 テッド・グラント による、手厳しい ハーリヒ評価 もある。 ★ 南伊豆から帰って、連作詩「海、あるいは聲の聲」の1番、2番、3番を書いた。 まだ、手を入れないといけない。 京都生協の宅配をお願いすることに。 買い物の時間節約のためと、結構、ここまで荷物を持ってくるのが、重い。

一日一句(5882)

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  春キャベツふはりと軽きこころかな