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一日一句(5902)

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  白つつじ白の憂ひは触れがたし ※安住敦「白つつじ妻の愁ひは触れ難し」に唱和して。

京都日誌(406)

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  ■4月21日、火曜日、晴れ。朝10時の時点で、上層に巻雲があった。 先日、Suicaを失くしてしまった。どこで、失くしたのか、わからない。心当たりは連絡したが、出てこなかった。 仕方ないので、再発行してもらおうと、JR二条駅まで、ここ千本から、歩いて出かけた。 みどりの窓口で、若い駅員氏と話して判ったのだが、なんと、Suicaというのは、JR東日本だけのICカードだった。 要するに、二条駅では再発行できない。JR東日本のどこかの駅でないと再発行できないという。 JR西日本では、ICOCAというカードがあり、それは券売機で販売している。これで、JR東日本も乗車できると言うので、これをとりあえず、発行した。 このICOCAは、どう見ても、「行こか」であって、つまり「ぼちぼち、行こか」とか「ほな、行こか」とか、気の置けない、だれかと連れ立って、どこかへ行くときの文句である。 このまったりした関西独特の語感は、なんともいえない、いい味を出している。 「ぼちぼち、いこか」や「ほな、いこか」は、ぜんぜん、時間に追われていない。そこがいいのである。しかも、この言葉は、相手がいる。孤独ではない。 他方、JR東日本のSuicaはどうか? これも、音は悪くない。 しかし、正式名称を知るとのけぞる。 Super Urban Intelligent Cardなのである。 なんじゃそれ、という感じになる。 これは、単独で行くイメージが強い。 「スイスイ」通れるカードで、スイカという意味もあるようである。 悪くない。 悪くないが、これも、単独者なのである、イメージは。 「行こか」という、まったりした相方への呼びかけと比べると、やはり、勝負あったのではないか? ★ 米国を動かしているのは、米国大統領ではなく、イスラエル・ロビーとイスラエルであることが、今度のイラン戦争で、誰の目にも明らかになった。 アリソン・ウェア による、2014年の『カウンター・パンチ』の 記事 、第3回。 この記事は、ウェアの自著である 『Against Our Better Judgment』 の抜粋となっている。 パレスチナにおけるシオニストの植民地化活動 ユダヤ人国家をパレスチナに建設するという目標を達成するため、シオニストたちはムスリムとキリスト教徒の住民を土地から追い出し、ユダヤ人移民に置き換える必...

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untitled     雨は 花を過去へと 降り込める 時間は 雨の音とともにあり 花の香りは過去から 香つてくる (八重櫻の向こうに いにしへの五重塔が見える ──果たして あれは 宇多天皇だつたのだろうか? ひとりの観光客が デッキに座つて 枯山水の庭を見つめてゐる その南庭の片隅では 存在を 消して 痩せて 敏捷な植木職人が 小石の隙間の草を 手早く抜いてゐる (私に彼は見えてゐるが、見えてゐない (宇多天皇に、彼は見えてゐない (伊豆半島南端の部落では そのとき 天皇を知つてゐる者はゐなかつた… 浜辺に打ち寄せる天草、天草、天草 あわび、サザエ、トコブシ 月のない晩 伊勢海老が砂地へ出てくる… (海たちは陽気に笑つて 天地の時間は どこまでも深い

一日一句(5901)

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  ぼうたんや愛染明王変化して

一日一句(5900)

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  曇天に御室櫻の重さかな

一日一句(5899)

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  明王の憤怒に燃ゆる櫻かな