■8月20日、木曜日、積乱雲ある晴れ。夕方の6時半から8時頃まで激しい夕立。 午前中、掃除、洗濯、身心調整。午後から、六本木の仕事。 ★ 7月29日に、アンソニー・ファウチNIAID(国立アレルギー感染症研究所)元所長が、 上院国土安全保障・政府問題委員会の公聴会 に召喚されて以降、いろいろなことが表に出てきている。また、この問題は、様々なことを考えさせる。 ざっくり、言うと、 この問題は、新型コロナウイルスの起源を明確化しようとする政治勢力と、それをあいまいなままに押しとどめようとする政治勢力の戦いの場を構成している。 明確化しようとしているのは、共和党側で、中でも、ケンタッキー州選出のランド・ポール上院議員が中心となっている。 あいまい化しようとする政治勢力は、アンソニー・ファウチ元所長と、そのバックの民主党側、特に、バイデン前大統領を中心とした政治勢力である。 なぜ、あいまい化しようとするのか、と言えば、ファウチ氏の刑事責任を問うことで、 米国(特に民主党)のコロナウイルス生成への関与が明らかになる可能性を封じたい からである。 それは、米国の国際的な責任問題、巨額賠償問題につながる。 このあいまい化のための究極の手段が、バイデン前大統領が退任直前の2025年1月20日にファウチ元所長へ与えた 予防的恩赦 である。 これは、ファウチ元所長を刑事訴追から防御するように見えながら、 その恩赦の本質は、米国の国家賠償責任をあいまい化すること だった。 この恩赦状は、ファウチ元所長が、2014年1月1日から恩赦日の2025年1月20日までに犯した可能性のある連邦犯罪のうち、米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)所長、ホワイトハウスの新型コロナ対策組織、または大統領首席医療顧問としての勤務に「起因し、または何らかの形で関連する」ものを、全面的かつ無条件に赦免したものである。 では、逆に、ランド・ポール上院議員やトランプ大統領を筆頭にした共和党の目的はなにか。 そもそも、ランド・ポール議員やトランプ大統領など、共和党が、この問題を明確化しようしているのは、ひとつの社会条件が存在するからである。 それは、2014年に、この武漢ウイルス学研究所に、ニューヨークのエコヘルス・アライアンスを経由して資金提供したときの政権が、民主党のオバマ政権で、それを決裁したのが...