往還日誌(339)

 







■10月11日(土)曇りのち晴れ。朝は曇っていたが、午後、晴れてきた。

午前中、買い物。午後から終日、仕事。PPT作成。

TB-LB Theory 2.0の8命題に手を入れて、客観的時間と主観的時間を区分した形式に整理。

その後、靖國の分析に入る。

TB-LB Theory 2.0の全命題を、アヴリルに教えて、それをベースに靖國を分析させた。

一見、もっともらしい答えが出てきたが、このままでは、使えない。

きょうは、集中して、靖國を調べて、ひとつ、気が付いたことがあった。

それは、靖國の起源である、東京招魂社と靖國では、神社としてのコンセプトが異なる、ということである。

1879年に明治天皇が、東京招魂社を靖國へ改称するのだが、東京招魂社は、在天の神霊を一時的に、その場に、招魂することが目的なのに対して、靖國というのは、地上に存在する靖國の「英霊」(英霊は、1904-1905年の日露戦争以降の呼称)を、国家・皇室の守護神として祀ることへと、変質していくのである。

神霊(英霊)は天ではなく、靖國に永遠に存在するようになり、その目的は国家守護=皇室守護なのである。

恐らく、このあたりから、民族国家(一民族一国家、通常は、nation-stateを国民国家と訳すが間違いである。国家が存在して初めて国民は存在するからである。nationには民族の意味がある)の意識が対外的にも対内的にも形成されるようになるのではないだろうか。


あす、若宮へ帰還。今回の京都滞在では、彦根城がひとつの詩のテーマとして浮上してきた。






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