■6月28日、晴れ。 朝一番で、きのうの夜、洗濯したものをコインランドリーへ持っていき乾燥機にかける。 その後、食事。 コインランドリーへ取りに行き、掃除、毛布を干す。 心身調整と歩く瞑想。 午後から、神戸へ向かう。 高速神戸駅のアーケード街の喫茶店で、友人たちに詩集を渡す。 3時間くらいおしゃべり。 京都からJR神戸駅まで、新快速で約1時間。 行きも帰りもケインズの『確率論』を読んだが、行きも帰りも、途中で寝てしまった。 日本語の文章構造と英語のそれとは異なるので、翻訳が悪いとは言わないが、元の英語の文章の方が、明晰なのではないかと、思った。 一文が長く、関係節が多そうなのは、わかるので。 ★ 神戸に着いたのが少し早かったので、神戸駅の駅ビルに入っていた「上等カレー」というのを食べてみた。 カツカレーを頼んだのだが、神戸では、あるいは、その店では、「とんかつカレー」と呼んでいた。ふいを突かれた。確かに、とんかつカレーが正式であろう。 カツカレーは省略名である。 たいへん大きな楕円の皿の中央に、ご飯が盛られて、その上に、とんかつが載り、その上に、カレーがたっぷりかかっている。 知らない土地で空腹になったとき、なにを食べるべきか? 私はカレーと決めている。ほぼ外れがない。 このカレーで感心したのは、このとんかつの切り方だった。通常、揚がったカツを包丁で横に切っていく。店によっては、かなり細長くなる。 「上等カレー」は、最後に、縦に切るのである。この結果、カツは完全に一口大となる。 カレーはスプーンで食べるのが相場なので、細長いカツよりも一口大の方が明らかに食べやすい。細長いカツカレーのカツは、スプーンから落ちてしまうこともある。 ★ ついでに、思い出したのだが、これは京都の話だが、先日、出町商店街近くの今出川通を歩いている時、職人が、工事で出たと思われる、古い長方形の石を運んできたところに出会った。 作業や労働の仕方というのに関心があるので、しばらく、観ていた。 後から、年配の職人が手ぶらで来て、この石について、この石どないするかやな、というようなことを言っている。 先に石を運んできて、軽トラックの前に、その石を運び置いた、やや若い方の職人が、運転席に戻って、手袋をして、2人で、石を持ち上げて、トラックの荷台に移すようなのである。 2人で重い石をもちあげて...