往還日誌(299)
午前中、排水管清掃業者が来る。
午後、大宮の富澤商店へ。
大豆1キロ、いんげん豆(うずら豆)200グラム、青大豆200グラムを購入し、京都へ送る箱へ、新茶や本、ファイルなどと一緒に梱包。
豆類をどのように調理するかは、これから、考える。
富澤商店は、京都では、四条河原町の高島屋と京都駅の伊勢丹に入っているが、今日は、大宮を歩きたい気分だった。
買い物して帰り、夕方から、家族に夕食を作る。
一品はキットを使用したので、全3品作ったが、早くできた。
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長寿の人を観察すると、食事や運動はもちろんだが、共通する習慣に発声運動がある。
それは、コーラスだったり、朗読だったり、あるいは、御経の朗読だったりするが、喉の運動が共通する。
一時期、詩の朗読会を行っていたが、今は、多忙でとてもできない。
しかも、京都では、そもそも、人と声に出して話すことが少なくなる。
そこで、趣味で朗読をしていた妻に、発声練習法を教わり、これを習慣づけてみることとした。
どのような変化が出てくるか、自己観察してみたい。
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夜、折口信夫の『水の女』を読む。