■3月1日、日曜日、快晴。 朝、ヘーゲルの『精神現象学』を原典で読む会。 その後、六本木の仕事。 2月28日に、ネタニヤフとトランプが共同軍事作戦で、イランの最高指導者ハメネイ師を殺害した。 ありえないような、邪悪さである。 米軍にもイスラエル軍にも弾薬が不足しているので、長期戦は初めから考えていなかったと思うが、ハメネイ師を殺害すれば、ネタニヤフとトランプの目的であるイランの体制転覆が実現するかどうか、わからない。 今後、これで長期戦にならないという保証もないだろう。 1日の『時事通信』は、こう 報じている 。 「 イスラエル軍は1日、イランの首都テヘランのハメネイ師に関連する施設で、同師が高官と一緒にいる際に『精密で大規模な作戦』を行ったと説明した。 報道によるとイスラエル軍は爆弾約30発を投下。 ハメネイ師はこの時地下にいたが、米軍の爆弾でなければ貫通できない最深部の地下壕ではなかったという。 米情報筋はロイターに対し、会議は当初2月28日夕から行われる予定だったが、イスラエルの情報機関が同日朝への変更を察知し、攻撃時間が早まったと説明した。 ハメネイ師は日ごろ、トンネルがつながった地下施設に身を隠していた。面会の際は自身の所在が分からないよう、相手が側近であっても目隠しして移動させるよう徹底していたとされる。 しかし実際には、イランの体制中枢まで張り巡らされた情報網により、イスラエル側はハメネイ師の動きを細かく把握していたもようだ。 殺害後、イスラエル側は、がれきの中から収容されたとされるハメネイ師の遺体の写真を入手。遺体には破片が突き刺さっており、ネタニヤフ首相もその様子を確認した」。 つまり、初戦において、モサドの情報収集力が、弾薬不足をカバーした形になり、目的を達成したと言える。 ナイジェリアのカドゥナ在住のイスラム教徒(たぶん、シーア派、イマーム・ハメネイと呼んでいるので)で、政治学者で、起業家のジア・アブドゥル・ジャッバール・ウスマーンさんは、こう 述べている 。 「イマーム・ハメネイは殉教者として亡くなった。死は我々の親しい友であり、避けられないものである。 このような事態に備えて、彼は 後継者候補を4人指名していた との報告がある。したがって、 抵抗は続けられなければならない。 しかし、サタニヤフ(ネタニヤフ+サタンのもじり)とその...