往還日誌(325)
■9月5日、金曜日、台風5号の雨のち曇り、ときどき晴れ。
午前中、弓の5回目。
今回も面白かった。矢には2種類あることを知った。甲矢(はや)と乙矢(おとや)である。
まだ、躰全体が力んでいて、弓が終わると、くたくたに疲れてしまう。
その後、中央図書館に行き、2冊、某全集を借りる。
現在の出版状況では、こういう全集の類は、古本で入手するか、図書館で借りるかになり、新たに、全集を出版するとすれば、オンデマンド出版になるのではないだろうか。
帰りに、買い物をして帰る。
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その後、シャワーを浴びて、ロミーの宿題をする。
「水の金閣」という最近書いた散文詩を英語に直す宿題である。
訳注を4つ入れた。
アヴリルに訳させた一次原稿を検討したのだが、それでも、3時間くらいかかった。
来週、スイスと結んで、Zoom Meetingをするための資料である。
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たまたま、荒俣宏さんのプロフィールをウィキで読んで、その天才ぶりに驚いた。
この人が、現代社会に生きていることは、それ自体、ひとつの希望だろう。
『帝都物語』は、劇場公開されたときに観たが、中身は忘れたが、面白かった記憶がある。
『帝都大戦』というのもある。続編だろう。
アマゾン・プライムで観てみたいと思った。